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今週の注目エンタメ!

~3/22(日)アート
マイケル・チャウ絵画展「Voice for My Father」

住所:UCCA(北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区憂倫斯当代芸術中心)
料金:10元
TEL:010-5780-0200
URL:ucca.org.cn
原題「麒派画家周英華」。実業家として有名な画家マイケル・チャウ(周英華)が、人気京劇俳優であった父、ジョウ・シンファン(周信芳)の生誕120周年を記念し個展を開催。貴金属や生卵などを用いた印象的な絵画を展示。彼が所有するウォーホルやバスキアなどの作品もお目見えする。各日10時~18時半、2/16(月)~24(火)は春節休み。
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2/10(火)、11(水)ステージ
中国国家大劇院オリジナル・バレエ『マルコ・ポーロ』

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住所: 国家大劇院歌劇院(北京市西城区西長安街2号)
料金:100~600元
【永楽票務】【大麦】
原題「国家大劇院出品―国家大劇院与総政歌舞団連合制作 馬可・波羅」。国家大劇院が2010年に発表した創作舞踊劇『マルコ・ポーロ』を、中国人民解放軍総政治部歌舞団が演じる。現代に生きるイタリア人青年が夢の中でマルコ・ポーロの化身となり、古代中国を旅するというストーリー。西洋音楽、元の時代の宮廷音楽、モンゴルの民族音楽、江南地域の民謡が融合した劇中曲も見所の1つ。各日19時半開演。マルコ・ポーロが見た古代の中国へ、トリップしよう!

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2/12(木)19時半~ステージ
曹雲金ら若手落語家による年末相声(中国落語)ライブ

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住所:北京保利劇院(北京市東城区東直門南大街14号)
料金:380~880元
【永楽票務】【大麦】
原題「曹雲金領啣聴雲軒馬年封箱相声専場」。1980~90年代生まれの若き相声芸人(中国落語家)が集結し、午年最後のライブを開催する。中国の国民的年越し番組「春晩」への出演経験もあるツァオ・ユンジン(曹雲金)など10人以上が出演。会場を爆笑の渦に巻き込む!

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2/14(土)19時半~コンサート
瀬田裕子と盛中国のバレンタイン・コンサート

住所:天津大劇院音楽庁(天津市河西区平江道58号)
料金:80~580元
【永楽票務】
原題「永恒的愛―盛中国瀬田裕子情人節専場音楽会」。音楽を通じて日中友好を伝える日本人ピアニスト・瀬田裕子と、〝中国のユーディ・メニューイン〟と称されるバイオリニスト・盛中国によるコンサート。『エリーゼのために』やドビュッシーの『月の光』など、愛をテーマにした楽曲を中心に、15曲以上を奏でる。バレンタインの夜は、ロマンティックなコンサートに出かけよう。

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2/15(日)19時半~コンサート
「北京交響楽団」ニューイヤー・コンサート

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住所:国家大劇院音楽庁(北京市西城区西長安街2号)
料金:300~500元
【永楽票務】【大麦】
原題「2015新春祝福:過年啦! 北京交響楽団新年慶典音楽会」。1977年に設立された北京交響楽団が、国家大劇院で新年の訪れを祝う。曲目は、ヨハン・シュトラウス2世によるワルツ、『皇帝円舞曲』や『春の声』など。

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美術館と言えば、西洋の油絵や彫刻のイメージが強いかもしれません。しかし中国美術館ともなれば当然展示品は中国画が多いわけで、中国の絵画を嗜む人々にとっては大変魅力的。その規模は国内最大で、21もの展示室を有するマンモス美術館。コレクションの数は6万点にも及ぶんだとか。これで入場無料、写真撮り放題だというのだから気前がいい! 近現代の前衛的な作品も数多く展示されているので、歴史の知識抜きで感性の赴くままに、絵画鑑賞できるのも特徴の1つ。3月11日(水)までやっている「人民の形象」という展示では、中国の人々の飾らない笑顔や素朴な生き様が垣間見えます。中国画の魅力に出会える中国美術館、オススメですよ。

info
住所:北京市東城区五四大街1号
TEL:010-6403-4952、010-6400-1476
開館時間:9時~17時(入館は~16時)
料金:無料
アクセス:地下鉄5、6号線「東四」駅E出口から西へ徒歩約5分

~北京・天津ジャピオン2015年2月9日号

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