インド人が伝える中央アジアの味

ナマステー（こんにちは）！
私はインド料理店を経営していましたが、北京で縁あってアフガニスタン大使と親しくなり、この度初めて、アフガン料理店を開きました。
売上の一部は、アフガンの「バーミヤン渓谷」修復のために寄付をしています。
アフガン料理はイランとインド料理、中華がミックスされたようなイメージ。
味付けは主に塩と黒胡椒、ミントととてもシンプルで、ドライフルーツやナッツも多用します。

私はインド人ですが、アフガン大使館のお抱えシェフに学びましたよ！
私の一皿は伝統料理の蒸し焼きご飯。
アフガニスタン人は客に料理を振る舞う時、このご飯作りに最も情熱を注ぐんです。
ほんのり甘い味付けのご飯はホッとする味で、爽やかなヨーグルトをかけると一層おいしくなりますよ。
数種類のＢＢＱラムを合わせて作った肉団子「ＫＯＦＴＡ　ＣＵＲＲＹ」（68元）も自慢。
店の３階には水タバコをしながらくつろげる、アフガンラウンジも用意していますよ！

 

 

 

info
BAMIYAN AFGHAN LOUNGE（巴米揚）
住所：朝陽区朝陽公園路1-30号好運街C8号（PUNJABIと同店舗）
TEL:5867-0221
営業時間：11時半～22時半（ランチ11時半～15時）
席数：150席
予算：ランチセット48元、夜150元～（ディナービュッフェ88元～）

 

 

～北京ジャピオン2014年02月24日号