【北京8月18日】アジア太平洋経済協力(APEC)の高官会議が8月6日(水)~21日(木)、北京にて開催された。東城区警察では警備強化のため、1日最低1400人の警備員が配置された。
APEC連絡担当者は17日(日)、昼食の席で米国代表団メンバーと言葉を交わし、北京の空気レベルに話がおよぶと、「北京は青空の日が非常に多く、北京の空気レベルにはとても満足している」と語り、20世紀80年代に初めて北京を訪れた頃に比べ車両の数は何倍にも増えているが、これほど青空が多いのは容易なことではないと絶賛した。
また、15日(金)に北京に降り立ったペルー代表の高官は、「今日の天気は陽光が燦々と降り注いで素晴らしい!」と、北京の青空を褒め称えた。
8月以降、北京市の空気汚染指数は160以下で、空気レベルは「優良」、大気の透明度も良好だった。
~北京・天津ジャピオン2014年8月25日号