APEC休暇に旅行者続出 日本へのツアーも人気沸騰

北京11月12日】11月7日(金)~12日(水)の「APEC(アジア太平洋経済協力)」臨時休暇期間、旅行会社各社のデータによると、国慶節、労働節(ゴールデンウイーク)に継ぐ旅行人気に沸いた。
携程旅行ネットの統計によると、同期間、北京から旅行に出かけた人数は昨年同期比500%増で、同社責任者によると、国内旅行が6割を占め、国内人気渡航地のトップは海南島の三亜、継いで上海、江浙地区が人気だった。
また、海外では韓国、タイ、日本が上位3国となった。
大手旅行予約サイト「中青旅遨遊ネット」の統計によると、人気ツアーは日本、韓国、タイ、中国台湾、シンガポールの5つで、そのうち日本は昨年同期比で780%増益、韓国が156%増益、タイが270%増益となっている。

 

~北京・天津ジャピオン2014年11月17日号

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