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今週の注目エンタメ!

~3/22(日)アート
近代彫刻の巨匠・ロダン彫刻展「永久に考える人」

● 中国国家博物館(北京市東城区東長安街16号天安門広場東側)
★ 50元
■010-6511-6400

原題「永遠的思想者―羅丹彫塑回顧展」。
「初期の歳月」、「彫刻家の誕生」、「成熟の過程」、「ロダンのアトリエ」の4エリアで構成され、作品とともにロダンの生涯を振り返る。
『考える人』や『青銅時代』、『地獄の門』、『カレーの市民』などの名作が勢揃い。
連日9~17時、月曜休館。
フランスの巨匠、ロダンの彫刻を観賞しよう。
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1/23(金)~2/19(木)シネマ
シリーズ3部作、感動の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』

341こちタメ①

監督:ピーター・ジャクソン
出演:マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ ほか

中国題『霍比特人:五軍之戦」。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに続き、ピーター・ジャクソンが監督を務めたファンタジー・アドベンチャー。
苦難の末、奪われた王国にたどり着いたホビット族のビルボたち一行。
邪竜スマウグと闇に蠢く冥王サウロンを相手に、世界の命運を握る最終決戦が描かれる。シリーズ最終章、壮大なフィナーレを見届けよう!
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1/23(金)20時~コンサート
タンゴ楽団「OUR TANGO」 ピアソラ作品のコンサート

341こちタメ②

●天津西岸芸術館(天津市河西区友誼北路3号)
★ 100元
【永楽票務】

原題「OUR TANGO,OUR INVIERNO―探戈音楽会」。
タンゴにクラシックやジャズを融合させ、独特の演奏形態を生み出したアルゼンチンの作曲家、アストル・ピアソラ。
彼が残した名曲を、中国の若手タンゴ楽団「OUR TANGO」が奏でる。
ピアソラの打ち立てたバンドネオン・ピアノ・バイオリン・ギター・ベースの五重奏に、サックスと打楽器を加え、従来のタンゴに新風を吹き込む!
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1/24(土)~2/1(日)ステージ
ヴェルディ作曲のグランド・オペラ『アイーダ』

341こちタメ③

● 国家大劇院歌劇院(北京市西城区西長安街2号)
★ 180~1000元
【永楽票務】【大麦】

原題「国家大劇院制作歌劇 阿依達」。
著名指揮者のズービン・メーダを招き、イタリアの歌劇王、ジュゼッペ・ヴェルディの『アイーダ』を上演。
囚われの身であるエチオピア王女アイーダと、エジプトの若き勇将ラダメスとの悲恋を描く。
臨場感溢れるステージを見逃すな!
1/27(火)、29(木)、30(金)は公演なし、その他各日19時半開演。
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1/25(日)21時~コンサート
王晨淮ジャズライブ「スピリット・オブ・トラディション」

● DDC黄昏黎明倶楽部(北京市東城区山老胡同14号)
★ 40元(前売)、50元
■ 010-6407-8969、186-1173-0692

中国題「伝統精神Spirit of Tradition 王晨淮四重奏」。
ベーシストのワン・チェンホワイ(王晨淮)率いるカルテットによるライブ。
ウッドベース、ドラムス、サックス2本の編成で、〝ブルックリン派〟と呼ばれるジャズを奏でる。

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チャイナが誇るナショナル・ミュージアム!
館内はかなり広くって、古代の陶磁器に青銅器、書道、古銭、仏像…と、テーマ別に分かれた展示物は枚挙にいとまがない!
青銅器ブースには、殷の時代の巨大な「鼎」がずっしりと鎮座。
三本足の巨大鍋(?)鼎といえば、当時の中国における権力の象徴!
錆びた青銅器がオパールのような輝きを帯びて、いとうつくし。
鼎や妖艶な菩薩像に後ろ髪を引かれつつ、3/8(日)まで開催中の「マヤ:美の言葉」展へ。
「バルタン星人」みたいにキュートな宇宙人風の土偶や、ジブリ映画に出てきそうな「死の神」の像や、カメやおサルやジャガーを模した神像がずら~り。
神話好きさんなら超超超! 楽しめるよ♪

 

住所:北京市東城区東長安街16号天安門広場東側
TEL:010-6511-6400
営業時間:9時~17時(チケット販売は~15時半、入館は~16時、月曜休み)
料金:無料(要パスポートまたは免許証、「マヤ:美の言葉」展は30元)
アクセス:地下鉄1号線「天安門東」駅D出口から徒歩2分

 

~北京・天津ジャピオン2015年1月19日号

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