【北京1月20日】東城区崇文小学校で1月19日(月)、小学1、2年生の期末テストに〝楽考(実践テスト)〟が実施された。
同校で2012年に創設された〝楽考〟は、新たな学業評価方法で、今年、東城区の小学校65校の1、2年生のテストに筆記試験に代わって採用される。
同日、崇文小学校はスーパーに、生徒は買い物客となり、教師は販売員やレジ係となって商品や使用方法を紹介した。
同校関連責任者は、〝楽考〟は学業と実践生活を結びつけるもので、今学期に学んだ知識を活かす体験型のテストとして実施したと話している。
~北京・天津ジャピオン2015年1月26日号