北京税関は11月5日(月)、北京首都空港税関が近日、貴金属宝飾品計705点を携帯した旅客を入国審査で摘発したと発表した。
北京市価格認証中心の鑑定によると、これらの宝飾類の価値は560万元で、脱税額は180万元になる。
この外国籍の旅客は、日本から「MU2014」便で北京の第2ターミナルに到着し、無申告通路を通関。
税関スタッフが携帯品の検査を行った際、荷物の中に翡翠やダイヤモンド、珊瑚や真珠、金といった大量の宝飾品が見つかったとしている。
(11月6日)
~北京ジャピオン2012年11月12日号