1日5元の限界生活 大学生30人が挑戦

【重慶12月6日】重慶市に住む大学生30人が、12月5日(土)、所持金5元のみで1日を過ごすというチャレンジを実施。
ネット上で注目を集めた。
チャレンジを行ったのは、郵電大学移通学院の学生30人。
チャレンジ前に全員が携帯電話と現金、銀行のキャッシュカードを提出し、電話で助けを求めること、寄付をもらうこと、物乞い行為をせず「自らの手による富の創出」に励んだ。
学生らは自主的に仕事を探し、皿洗いやドリンク販売、大道芸などして稼いだ。
ミルクティーを販売した学生によると「20人に拒否されたが、活動の趣旨を説明したら応援で購入してくれた」という。
一方、なかなか仕事が見つからず、収入を得ることの難しさも学んだ様子。

~北京・天津ジャピオン2015年12月14日号

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