【北京8月11日】国網北京電力公司によると、8月11日（木）、北京の電力負荷が2076・8万キロワットに達し、7月に更新したばかりの過去最大負荷を再び更新した。

関係者によると、扇風機やエアコンなどの冷房設備が電力負荷全体の約半分を占めており、昨年比で11・7％増加した。

また、7～8月は北京の建設工事のピーク。建設機械が電線に接触する事故が頻発しており、電力供給に影響を及ぼす恐れがあるとしている。

～北京・天津ジャピオン2016年8月22日号～