【北京11月18日】中国消費者協会は11月16日(水)、店舗販売の空気清浄機24機種の比較試験結果を発表した。これによると、清浄化効果にはかなりの差があり、必ずしも価格と比例しないことがわかった。
比較試験を行った16ブランド24機種の購入価格は1111~9990元で、試験の結果、空気換気量は134・0~588・0立方メートルパーアワー(1時間あたりに流れる量)と、4倍の差があった。また、空気の浄化レベルは商品価格と比例しないことも判明した。
同協会は、高価格の商品を求めず、経済状況に合わせた商品を選ぶよう注意を促している。
~北京・天津ジャピオン2016年11月28日号~