【北京8月1日】北京市東三環京広橋の側道で8月1日(火)、面積約6㎡、深さ2~3mに及ぶ路面の陥没が発見され、道路工事会社により同日午前、臨時的に道路の一部が封鎖され、コンクリートを流し込み鋼板で覆う修復作業が行われた。
北京市交通委員会公式ウェイボ(微博)によると、初期段階では液体漏れにより陥没したものと判断している。
道路工事会社の責任者によると、同日10時頃、同社作業員が巡回中に発見し連絡を入れたもので、作業員が現場に駆け付けたという。なお、レーダー探知機により測定した結果、地中の管線に問題はなかったとしている。
~北京天津ジャピオン2017年08月07日号~