【北京5月28日】世界観光都市連盟(WTCF)は5月28日(火)、北京最大規模のサービス産業見本市「中国(北京)国際服務貿易交易会(京交会)」の席上で「世界旅行都市発展リポート2018」を正式に発表した。これによると、北京が「世界旅行都市総合ランキング」の5位にランクインした。
同ランキングの1位はロンドン、2位はパリ、3位はニューヨーク、4位は東京で、6位以下はソウル、シドニー、ドバイ、中国香港、ローマが続いた。なお、上海は13位だった。
世界旅行都市は資源の吸引力、産業の景気度、都市の支持力、旅行の利便性、経済貢献度、旅行の満足度の6つの項目を基にランク付けしたもので、同連盟の学術研究のひとつ。
~北京天津ジャピオン2019年6月3日号~