【北京6月27日】北京軌道交通M22号線(平谷線)河北区間建設工事が6月26日(土)、着工した。
今回着工したのは、河北省三河市燕郊鎮に位置する潮白大街駅、神威大街駅の2駅。その他の各駅も順次着工する見込み。
M22号線は全長約81.2キロメートルに全21駅を設置。西の朝陽区東大橋から朝陽区、通州区、河北省三河市、平谷区を通り、東の平谷新城までを結ぶ。このうち河北区間は全長約30キロ。全線開通後は北京CBD核心区、定福庄組団、北京城市副中心、三河市燕郊高新区、平谷新城などの重点地域を繋ぐ。投資総額は572億8700万元に上る。
M22号線の建設期間は2021~25年を予定している。
~北京天津ジャピオン2021年7月5日号~