北京、上半期GDP13.4%増 消費物価指数は0.5%上昇

【北京7月19日】北京市は7月19日(月)、記者会見で北京市の今年上半期(1~6月)のGDPは前年同期比13.4%増の1兆9228億元だったと発表した。

産業別でみると、第一次産業が前年同期比1.9%増の40.4億元、第二次産業が32.5%増の3293.2億元、第三次産業が10.1%増の1兆5894.4億元だった。

また、同期の住民消費物価指数(CPI)は前年同期比で0.5%上昇した。このうち消費財価格は0.6%上昇、サービス価格は0.4%上昇した。

具体的にみると、交通・通信価格が2.9%、その他の用品・サービス価格が0.9%、住宅価格が0.6%、食品・タバコ・酒類価格が0.5%上昇している。

~北京天津ジャピオン2021年7月26日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP