【北京9月6日】北京環球度假区(ユニバーサル・北京・リゾート)は最近、9月14日(火)より「ユニバーサル・スタジオ・北京」の入場券販売及び、エリア内の2大ホテルの予約を正式に開始すると発表した。
入場券価格は、オフシーズンが418元、平日が528元、オンシーズンが638元、特定日が748元となる。なお、チケットは1日券のみで当日限定、使用は購入者本人のみ。このほか3~11歳の子ども(3歳未満は無料)、65歳以上の高齢者は25%割引の対象となる。
一方、関係者は最近、「ユニバーサル・スタジオ・北京」の中国独自の見どころを紹介した。
これによると、世界初のテーマパーク「カンフー・パンダ・ランド・オブ・ オーサムネス」には高さ10メートル以上、重量23トンのアニメ版桃の木を再現。「トランスフォーマー:メトロベース」では舞台設定を“北京巣穴部隊”に変更し、「ジュラシック・ワールド イスラ・ヌブラル」では80%以上が中国製の1万6320個のライトを使用している。
また、1000種類以上のUS北京オリジナルグッズのうち、「ミニオンズ」の十二支シリーズが最も人気だとしている。
~北京天津ジャピオン2021年9月13日号~