今年7月の住民消費物価指数*前月比、前年比でほぼ横ばい

【北京8月10日】国家統計局北京調査総隊公式サイトによると、今年7月の北京市住民消費物価指数(CPI)は前月比で0.4%、前年同期比で0.1%、それぞれ上昇した。

前月比では、食品価格が1.4%下降。このうち果物の価格は6.2%、野菜の価格が1.9%下降した。非食品価格は0.7%上昇。交通通信が2.3%、教育・文化・エンタメが1.7%上昇した。

一方、前年同期比では食品価格が1.8%下降。このうち畜産肉類の価格が11.1%、豚肉の価格が26.3%、野菜の価格が7.2%下降した。また、その他の用品及びサービスが6.9%、教育・文化・エンタメが3.3%上昇した。

~北京天津ジャピオン2023年8月21日号~

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