【北京10月24日】北京海関（税関）が発表したデータによると、今年第3四半期（7～9月）の北京地区の輸出入額は前年同期比1.3％増の約2兆6800億元だった。

このうち輸入額が前年同期比0.3％増の2兆2400億元、輸出額が6.1％増の4447億5000万元だった。

同期の主な貿易相手国・連盟はEU、オーストラリア、ブラジルで、輸出入額はそれぞれ4.8％増の2968億4000万元、8.7％増の1448億7000万元、48％増の1437億4000万元だった。

また、同期の北京地区の国有企業の輸出入額は前年同期比1.2％増の約1兆9800億元で、全体の73.9％を占めている。

～北京天津ジャピオン2023年10月30日号～