【北京1月15日】王府井大街にある「北京市百貨大楼」に最近、屋外大型3Dビジョンが登場し、話題を呼んでいる。
この3Dビジョンは高さ3メートル超、横幅は40メートル超で、画面の真ん中辺りがビルの角となっている。画面の中では花びらからヨットが現れる、氷山を突き破って恐竜が浮かび上がるなどし、迫力満点の “裸眼3D映像” がお目当てに集まった観光客の目を楽しませている。
また、王府井商業街では新華書店、外文書店、中国書店などのボックスカーによる新春ブックマーケットが登場。書籍だけでなく、辰(龍)年のオリジナルグッズや雑貨なども販売している。
このほか昨年12月にオープンした「王府井喜悦購物中心」にはスマート技術、スポーツ、ファッション、カルチャー&アート、イマーシブ劇場、飲食などの店舗が集結。このうち約50%のブランドが北京初出店となっている。
~北京天津ジャピオン2024年1月22日号~