【北京3月18日】北京市交通委員会主任は最近、今年年末までに空港や鉄道駅などのエリアにて自動運転を試験的に開始する予定だと明かした。
交通部門では3月3日(日)より、城市副中心の3大文化建築(北京芸術中心、北京城市図書館、北京大運河博物館)周辺にて自動運転シャトルバスサービスを試験的に開始。年末までにはサービスエリアを拡大し、自動運転の応用シーンの幅を広げていくとしている。
このほか、市内約1500カ所の旧式信号機をアップグレードすると同時に、約1000カ所に信号ネットワークを設置し、道路の交通効率を図ると話している。
~北京天津ジャピオン2024年3月25日号~