中国気象局国家気候センターが4月16日(火)に発表したデータによると、今年1月1日から4月10日(水)までの100日間の北京市の平均気温は0・8度と、例年同時期より1・3度低く、1989年以来2番目に低いことが分かった。
また、同期間の北京市のスモッグ日は46日間と、例年平均の約5・5倍で、この60年のうちで最多だったことも明らかになった。
また、中国全土の平均気温は昨年同期より1・3度高い0・6度だったほか、中国全土のスモッグ日は平均12・1日で例年同期より4・3日多く、1961年以来最も多かったとしている。
(4月17日)
~北京ジャピオン2013年4月22日号