雨季の第一日目となる6月1日(土)、市の防汛抗旱指揮部弁公室や気象局、交通委員会など各部門が合同で、増水期の災害対策に関する記者発表会を行った。
気象局の予測によると、今年の増水期(6月1日~9月15日)の降水量は例年より1~2割多く、大雨以上の降水量となる日数は5~8日と、例年の4・8日を上回る見込みである。
日中最高気温が35度以上に達する日は6~9日ほどあるだろうとした。
市は豪雨などの災害に対し、緊急時の備蓄物資を1・6倍に増やし、緊急要員を23万人配備するなど、万全の防災準備を整えているとした。
(6月2日)
~北京ジャピオン2013年6月10日号