日本海からの恵み、獲れたての海の幸を口に運ぶ。まさに至福の瞬間♪
若き板長が握る旬
昨年2月にオープンし、まもなく一周年を迎える「一陽寿司」。
同店は日本近海で獲れた鮮魚を使用しており、四季折々、今が旬の寿司・刺身を楽しむことができる。さらに、寿司の美味さを左右する米選びにも抜かりはない。使用するのは、北海道産のブランド米「ななつぼし」。ツヤ、粘り、甘みのバランスが良く、寿司作りに最適な米なのだとか。
高級感漂う内装、料理の考案、そしてカウンターでの接客を一手に担うのは、2006年より北京市内の有名寿司店で修業を積んだという、29歳の李さんだ。同店を訪れた際には、ぜひカウンターに座って、若き板長の実力を堪能しよう。
〝口福〟をいただく
今回のゴチでは、「日本海産・刺身3種盛り合わせ」(通常315元/1人前)を特別価格の198元で提供する。
まずは12月から1月にかけて旬を迎える、脂がたっぷりと乗った「寒ブリ」。分厚く大きめにカットされた刺身は、食べ応え十分。存分に旨味を味わうことができる。
さらに、白く透き通った目にも美しい「平目」。噛めば噛むほどに、上品な甘さが口いっぱいに広がる。最後に、DHAが豊富に含まれた「鯵」。青魚独特のクセがないのは、新鮮な証拠。自家製ポン酢を付けて、サッパリといただこう。
2018年は、美味い刺身で幸先良くスタートしよう!
【info】
住所:北京市朝陽区麦子店西街1階Y-108(三全公寓向かい)
電話:010-6590-9521、177-1015-1734
営業時間:11時半~13時半、17時半~21時半
席数:33席(個室3)
予算:昼150元~、夜400元~
~北京天津ジャピオン2018年1月08日号~