同店自慢のフワッフワの「つみれ」をいただきます♪
独創的なメニュー
霄云路の后街に店を構える「溜場食堂」。同店のコンセプトは、ズバリ「大正居酒屋・つどいの場」。店内にはレトロなポスターが壁一面に貼られ、こちらもレトロな袴姿の店員さんが笑顔で接客してくれる。
オーナー兼料理長の加藤さんが考案したフードメニューは、オープン以来どんどん増え続け、現在ではなんと約100種類!オーダー率の高い「蓮根挟み揚げ」(28元)や「お茶漬感が隠しきれないサラダ」(22元)、その味が気になる「まるでピザみたいなトマト鍋」(128元/2人前、188元/4人前)など、どれもリーズナブルでネーミングセンス抜群。メニューを見ているだけでも楽しくなる。
身も心も温まる味
今週のキャンペーンでは、メニューにはない「鶏つみれ汁」を1人につき1杯サービスする。加藤さんが今回のために考案してくれた一品にして、今しか味わえない限定品だ。
とろみがかったダシは白く透き通り、鶏から出た旨みはなんとも上品な味わい。また、ゴマ油の香りが程良いアクセントとなっている。大根にもしっかりと味が染みて、たまらない美味しさ。料理を待っている間にこれを飲めば、冷えきった身体がほっこり温まること間違いなし!
同店はカウンターでゆっくりお酒をたしなみたい〝お一人様〟も大歓迎。この機会に「溜場」の扉を開けよう。
【info】
住所:北京市朝陽区霄雲路15号霄雲后街
電話:010-8069-8144(日本語可)
営業時間:17時半~翌1時(春節も休まず営業)
席数:カウンター12席、テーブル16席、個室1、テラス16席
予算:150元~
~北京天津ジャピオン2018年2月5日号~