使用するラー油は、唐辛子と10数種類の調味料をブレンドして作った自家製!
クセになる辣麺
建外SOHOに店を構える「川阪辣麺」。店名に「辣麺」と謳っているように、自家製のピリ辛豚骨ラーメンが自慢だ。
昨年8月にオープンした同店のオーナーは、大阪のラーメン店で9年間修業した経歴をもつ高さん。「日本人の口に合う辛味ラーメン」を考案し、唐辛子の種類を使い分けている。辛さのレベルは3段階、好みに合わせて注文できる。
看板メニューの「川阪元味」(37元)は、野菜や昆布などの具材と一緒に6~8時間煮込んだまろやかな豚骨スープに、香ばしい自家製ラー油や胡麻タレをブレンドして完成した渾身の一杯。オーストラリア産小麦を使用した中細ストレート麺との相性も抜群で、定期的に無性に食べたくなる味だ。
夜は居酒屋に変身
夜の営業では、豊富な居酒屋メニューも取りそろえる同店。今週のゴチでは、居酒屋・ドリンクメニューを全品20%引きで提供する。
豊富なフードメニューの中でも特にオススメなのは全21種類の串焼き。迷ったら、2種類の「串焼き盛り合わせ」(35元、36.5元)をオーダーしよう。先に居酒屋メニューで軽く一杯やってから、〆に本格派ラーメンが堪能できるのも同店の魅力のひとつ。大人数の宴会も大歓迎、3月4日(日)までの春節期間中は予約がベターだ。
今夜は「川阪辣麺」で、みんなで乾杯しよう!
【info】
住所:北京市朝陽区景恒街建外SOHO東区3号楼0339A
電話:010-5869-2952、136-2123-5382(日本語可)
営業時間:11時~14時半、17時~22時半
席数:75席
予算:昼31元~ 夜100元~
~北京天津ジャピオン2018年2月26日号~