スタミナをつけて、元気に北京の暑い夏を乗り切ろう!
北海道の魅力全開
建国門駅から徒歩5分のところにある北海道料理店「久賀」。木の温もりを感じさせる広々とした店内には、4人~利用可の個室を、合計22室も完備。接待や会食だけでなく、プライベートの集まりなどにも気軽に利用したい。
同店の魅力は、なんと言っても北海道出身のオーナー・田名部さんが監修する、「鉄板ちゃんちゃん焼き」(68元)などの郷土料理の数々だ。中でも、特にこだわっている食材のひとつが、北海道・南かやべから直輸入する「白口浜昆布」。粘りが強く甘みがあり、京都をはじめ、関西の敷居の高い料亭もこぞって使うほどだとか。その香り高い昆布を使った「昆布巻」(78元)や「松前漬」(38元)は、これぞ本場の味!
真夏のスタミナ食
最近、グランドメニューを一新したばかりの同店。今週のゴチでは、新メニューの中からスタミナもボリュームも満点の一品、「牛肉もやし炒め」(通常68元)を、なんと半額の34元で提供する。
ニンニクの効いた醤油ベースのタレで味付けした牛肉・もやし・ネギ・ニラ、これに鉄板の中心に落とした生卵と絡めながら熱々のうちに頬張るのが男の流儀。キンキンに冷えた生ビールをクーッと流し込めば、暑さでバテ気味の身体も一瞬のうちに元気を取り戻すはず。
今夜は「久賀」で、自慢の北海道料理をつまみに乾杯だ!
【info】
住所:北京市朝陽区建国門大街24-2
電話:010-6515-9840、186-1073-2061(日本語可)
営業時間:11時~14時、17時~22時
席数:208席、個室22部屋
予算:昼50元~、夜200元~
~北京天津ジャピオン2018年7月16日号~