「ソーダフロート」(通常58元)など、老舗喫茶店のアイスドリンクで涼もう♪
京都の老舗喫茶店
京都鳥丸にて1971年に創業、現在は京都府内に8店舗を展開する「前田珈琲」。京都人を中心に、40年以上愛されてきた老舗珈琲店が昨年3月、北京に初上陸。昭和レトロな喫茶店の雰囲気を残しつつ、モダンな雰囲気をプラスした店内には、本物の〝珈琲〟の香りが漂う。
同店のコーヒーはこだわりの自家焙煎。豆によって異なる味や香り、舌触りを存分に堪能することができる。創業以来、不動の一番人気を誇るのは、甘みと酸味のバランスが絶妙な「龍之助」(58元)。ほかでは決して味わえない〝前田の味〟を求めて、全国各地からコーヒー豆のお取り寄せが殺到する。
喫茶店メニューが充実
同店はコーヒだけでなく、選りすぐりのフードをそろえる。ランチは、赤味噌をアクセントに効かせた甘いハヤシソースと、トロトロ半熟卵のオムライスが絶妙なハーモニーを生み出す「赤みそオムハヤシ」や、厚切りロースかつを贅沢に挟んだ「カツサンド」(各78元)などが人気だ。さらにホワイトチョコをふんだんに使用した愛くるしい形のプリン、その名も「白い恋人」(38元)は、アイスコーヒーとのマリアージュが愉しめる一品だ。
今回のゴチでは、「アイスドリンク」(通常58元~)を18元引きとする。
落ち着いた空間で、歴史ある日本のコーヒー文化を体感しよう。
【info】
住所:北京市朝陽区天澤路19号草場休閑広場201
電話:010-5623-4368、136-8687-7287(日本語可)
営業時間:9時~21時(土日は~22時)
席数:35席
予算:50元~
~北京天津ジャピオン2018年7月23日号~