素材の味を高みへと導く技とセンス
グリュエッツィ(こんにちは)!
私の故郷・ルツェルンは山も湖もある美しい都市。
料理人になりたての頃は、冬は山、夏は市街地のリゾートホテルで働いていたんだ。
そこで料理長が腕を買ってくれたもんだから、任される仕事がどんどん増えてね。
刺激的な毎日で、料理への情熱もどんどん高まっていったのさ。
食材をどう扱うか、最小限の加工と味付けで素材本来の味をどこまで引き出せるかが、料理人の勝負どころだと思ってる。
私は毎日料理を楽しむ一方で、この限界にチャレンジし続けているよ。
私の一皿は、フレッシュロブスターをオニオン&マッシュルームと一緒にクリームソースで和え、フランス産コンテチーズを乗せて焼き上げたもの。
プリプリのロブスターに旨みが溶け込んだソースまでおいしい。
まさに最強のコンビネーションさ!
当ホテル自慢のビュッフェでも、ロブスターや生ガキなどのシーフードが存分に味わえるよ。
ぜひ一度お試しあれ!
info
AROMA
住所:朝陽区建国路甲83号北京麗思卡爾頓酒店1階
TEL:5908-8111
営業時間:6時半~22時半
席数:150席
予算:昼318元~、夜388元~(別途サービスチャージ15%)
~北京ジャピオン2013年9月9日号