お医者さんの御用達~第377回~ホオズキ

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栄養分たっぷりのホオズキ

――先生、今回は「錦灯籠」(日本語:ホオズキ)だそうですね。ホオズキって、道端にある赤い袋状のアレですよね?食べられるんですか!?

 

先生 実はホオズキには「観賞用」と「食用」が存在するんです。道端にあるのは「観賞用」で、食べられません。一方、「食用」は中の実が鮮やかなオレンジ色をしていて、爽やかな酸味と独特のトロピカルな甘さが特徴の新感覚フルーツといったところでしょうか。そのまま食べてもいいですし、お湯の中に入れたり、サラダや肉料理に添えても合うんですよ。

 

――ホオズキに「食用」があるなんて知りませんでした…。身体にいいんでしょうか?

 

先生 はい、ビタミンB群の一種で「イノシトール」という成分が含まれていて、脂肪肝の予防や抜け毛防止、美肌・アンチエイジング効果が期待できます。さらに、ビタミンAはトマトの4倍、鉄分は2.5倍と、小さな実の中には栄養分がたっぷり含まれています。

 

――ほぉ、それはぜひ食べてみたいですね!

 

先生 ただし、ホオズキは湿気に弱く、濡れると傷みやすくなってしまいます。実を包んでいる綺麗なガクを破らないように、そっとキッチンペーパーや新聞紙でくるんでからビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存するようにしてくださいね。

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~北京天津ジャピオン2018年6月25日号~

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