北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が共同で、1月23日(木)、市の経済状況などに関するデータを発表した。
これによると、2013年末時点での市の常住人口は2114万8000人となり、前年比で2・2%増となった。
常住人口のうち、男性が51・6%を占めたほか、60歳以上の高齢者は全体の23・1%に当たる487万4000人となった。
また、市外からの流入人口は802万7000人で、前年より28万9000人増加した。
このほか、市の域内総生産は前年比7・7%増となる1兆9500億6000万元(約33兆1500億円)に達し、市の都市居住民の1人当たりの可処分所得は4万321元となり、前年より実質7・1%増。一方、消費者物価指数(CPI)は3・3%の上昇に留まり、前年と同水準となった。
(1月24日)
~北京ジャピオン2014年02月10日号