【北京7月5日】ウェイボ(微博)などのソーシャルメディアで〝五環哥〟と呼ばれる人物が7月4日(土)、ネット上で話題を呼んだ。
同男性は7月3日(金)、北京五環路122㌔メートルをマラソンで一周した。
同男性は自身の誕生日である3日深夜0時に五環マラソンをスタート、122㌔を13時間55分で完走。
マラソンコーチによると、男性は誕生日の記念として五環マラソンを実行したようだが、走行強度や安全面を考慮すると、度々の敢行は勧められず、身体を壊す危険性もあると指摘している。
報道によると、〝五環哥〟の本名は柳毅、1983年生まれで外資系医療機器関係の仕事に就いている。
自らを〝熱狂的マラソン愛好者〟と称し、一夜にして有名人となったことに対し、「ごく普通のアイデアなのに、こんなに注目されるとは思わなかった」と話している。
~北京・天津ジャピオン2015年7月13日号