【天津９月14日】天津港〝8.12・爆発事故の被災中心区で近日、最後の危険化学品の搬出作業が終了した。
この危険化学品は総計160ケースで、大部分のケースが損失し変形していた。
そのため、一括して運び出すことができず、現場では熟練した技術をもつ運転手によるフォークリフトの安定した操作でトラックに順次積み込み、危険化学品を事故現場から無事に運び出したとしている。

～北京・天津ジャピオン2015年9月21日号