今秋初の重度汚染警報 不利な条件がそろう

【北京10月6日】北京市空気重汚染応急指揮部事務室は10月5日(月)19時、今年の秋冬季初の空気重度汚染イエロー警報を発令した。
北京市環境保護監測中心によると、6日(火)、7日(水)は持続的に重度汚染となる見込み。
北京市及び華北地区の低気圧、風速の弱さ、湿度の高さなどが汚染の拡散条件に不利となり、汚染物の蓄積を招いたとしている。
また、華北平原区の稲わら焼きによる大量の汚染物も確認されている。

~北京・天津ジャピオン2015年10月12日号

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