【北京10月8日】北京市旅遊委員会のデータによると、今年“十一”国慶節休暇期間に北京を訪れた観光客数は合計1151.6万人で前年同期比1.6%増だった。
統計によると、同期間、北京以外の省市から訪れた観光客数は前年同期比3.3%増の279万人で、旅行消費額は前年同期比7.4%増の67.2億元、個人平均消費額は前年比3.9%増の2409元だった。
一方、市内観光に出かけた北京市民は873万人で、旅行消費額は前年同期比5.7%増の15.9億元、個人平均消費額は前年比4.3%増の183元だった。
また、北京近郊旅行が引き続き好調で、市内郷村を訪れた観光客数は前年同期とほぼ同じ396.6万人で、郷村旅行収入は前年比6.8%増の約4.1億元、そのうちトップは密雲の58.65万人だった。
~北京・天津ジャピオン2015年10月19日号