【台湾11月11日】中国台湾に住む女性が近頃、SNSサイトに書き込んだ実話が、ユーザーの間で話題を呼んでいる。
今年9月、女性はスマホを使いこなせない父親のために旧タイプの機種を購入。
その父親が10月25日(日)に亡くなり、打ちひしがれた女性は父親へ宛ててLINEで「我愛你」と送信した。
既読になるはずがないと思いつつも毎日開いていたところ、11月9日(月)、メッセージが既読になっていたという。
驚いて父親のスマホを確認したが、誰かが持ち出した形跡もなく、家族すらこの話を信じなかった。
ユーザーからは〝史上もっとも暖かい既読〟と称され、「お父さんはメッセージを見たと信じてる」などのコメントが寄せられている。
~北京・天津ジャピオン2015年11月23日号