昨年12月の空気レベル 京津冀は悪化が顕著に

【京津1月26日】中国環境保護部は1月25日(月)、中国国内74都市における2015年12月の空気レベルを発表した。これによると、北京・天津・河北省主要地区の空気レベルが顕著に悪化し、PM2・5濃度が上昇したことがわかった。
同地区の13都市では、昨年12月にPM2・5濃度が前年同期比で軒並み上昇し、そのうち北京市は166・7%上昇した。また、継続時間が最長となる深刻な重度汚染が5回にわたり観測された。

 
~北京・天津ジャピオン2016年2月1日号

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