北京のホワイトカラー 仕事に対する自信が減少

【北京2月23日】大手人材紹介会社「智聯招聘」は2月22日(月)、全国のホワイトカラーの、2016年における仕事に関する調査結果を発表した。

この調査によると、北京で働くホワイトカラーのうち、「仕事に非常に自信がある」または「仕事に自信がある」と応えたのは48・2%で、指数にすると3・44。これは智聯招聘が調査した32都市の中で最も高い数値となっている。しかし、2015年の指数3・85に比べると多少の低下が見られ、16年の仕事に対する自信に陰りが見え始めていることがわかる。

また、離職の手続きを始めているホワイトカラーは13・5%にのぼる。

~北京・天津ジャピオン2016年02月29日号~

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