【北京8月9日】北京市の地元紙『新京報』によると、市公安局は8月～10月にかけてネットの治安秩序の取り締まりの強化を決定したことがわかった。

同筋によると、公安局は網安総隊（ネット治安総隊）が主導し、刑事、治安、麻薬取締りなどの部門に分担して展開するという。主な目的は、風俗、賭博、火器・爆発物取引など従来から存在する犯罪や、テロ活動、それらの予備軍となる潜在的なリスクの取り締まり。

～北京・天津ジャピオン2016年8月15日号～