天津市民の夏休み海外旅行地 日・韓・東南アジアに人気集中

【天津8月23日】天津濱海国際空港の最新の統計データによると、7月1日(金)~8月22日(月)までの天津空港出国旅行者人数は44・6万人に達し、前年同期比54%増となったことがわかった。

天津空港乗客データの分析によると、天津市民の夏休みの海外旅行目的地の1位は韓国ソウルで、次いでタイのバンコク、3位が韓国の済州島だった。4位は日本の大阪、5位はベトナム南部のニャチャンで、日韓及び東南アジア諸国が最も人気の高い旅行目的地となった。

天津空港では9月6日(火)より、タイのサムイ島行きの旅行専用直行便が復活するほか、タイのチェンマイ行き直行便、東京行きの定期便を増便する。また、来年1月にはニャチャン行きの定期便を増便する予定で、周辺国家への旅行の利便性を図るとしている。

~北京・天津ジャピオン2016年8月29日号~

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