国慶節の狂犬病外来患者数4252人に

【北京10月8日】北京市衛生と計画生育委員会は10月8日(土)、国慶節休暇期間中に犬に咬まれたとして市内の狂犬病免疫予防外来に診察に訪れた人数は4252人に上るとした。なお、狂犬病症例の報告は受けていないとしている。

また、市内で狂犬病予防接種を受けた人数は1万1552人となった。

なお、同期間中の北京の法定伝染病症例は1219例で、主に赤痢、肺結核、梅毒となっている。

~北京・天津ジャピオン2016年10月17日号~

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