【北京10月8日】北京市通州区のビール醸造機器会社が、毎朝9時~9時半に〝社長とキスをする〟社則があると言う。
同社の社長によると、米国のある会社では同様の規則を実施しており、社内の団結力や結束を高める効果がみられた。曰く、口と口でキスをすることで心を一つにし、力を合わせると言う。社員も最初は恥ずかしがっていたものの、徐々に自然なものとなり、中でも女子社員は社長への思いが強くなり、社長の外出時にはビデオ通話で話しかけてくるとしている。
一方、半数が女子社員である同社では、このうち2人が社長のキスを受け入れられず、結局、辞職せざるを得なかったと打ち明けている。
~北京・天津ジャピオン2016年10月24日号~