ノロウイルスが猛威 幼稚園、小学校に集中

【北京4月11日】北京市疾病予防控制中心は4月10日(月)、今年3月の北京市伝染病状況を発表した。これによると、今年1~3月までにノロウイルスによる集団性急性胃腸炎が166件に上ることがわかった。

このうち82件が幼稚園及び学齢前児童教育機構で、69件が小学校で発生。同センターは毎年3~6月は発病の小ピークだとし、ノロウイルスは伝染性が高いことから、学校や病院などで集団発症しやすいとしている。

~北京天津ジャピオン2017年04月17日号~

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