【北京5月23日】北京市水務局水質水生態監測中心は最近、「2022年北京市水生態監視測定及び健康評価報告」を発表した。これによると同年、市内148カ所の水生態モニター地点のうち、健康レベルの水域は87.2%に上った。
21年比で健康レベルは2カ所増加。市内の水域生態の状況は引き続き向上していることがわかった。なお、区別で最も健康総合指数が高かったのは懐柔区だった。
統計データによると、同年に観測された浮遊性植物は457種、浮遊性動物は337種、大型無脊椎水底動物は186種、大型水生維管束植物は83種、魚類は61種となっている。
~北京天津ジャピオン2023年5月29日号~