【天津5月22日】天津市交通管理部門は最近、天津市の今年一季度(1~3月)の交通事故死亡者のうち、歩行者、電動自転車などが48・4%を占めるとした。
同部門によると、赤信号や歩道のない場所を横断する、自転車などで歩道以外を渡る、自転車で自動車道を走るなどが交通事故による死亡の主な原因となっている。そのうち、本人に責任のある事故は25・6%に上るとし、自動車以外の交通手段、歩行者の道路交通秩序、違法行為の取締りを強化するとしている。同時に市民に対し、自身の安全のために違法行為を行わないよう協力と理解を呼びかけている。
~北京天津ジャピオン2017年05月29日号~