【北京10月30日】北京市老齢工作委員会弁公室、北京師範大学中国公益研究院は10月30日(月)、連名で「北京市老齢事業与養老服務発展報告(2016―2017年)」を発表した。これによると、2016年末までの時点で、北京市戸籍人口のうち100歳以上の高齢者は合計751人、前年同期比で43人の増加、6%増であることがわかった。
同報告によると、100歳以上の高齢者751人のうち、男性が330人、女性は421人。100歳以上の高齢者の割合は、人口10万人につき5・5人となる。
なお、2016年の北京市戸籍住民の平均余命(0歳の時点で平均してあと何年生きられるかを示したもの)は82・03歳で、うち男性が79・83歳、女性が84・31歳となっている。
~北京天津ジャピオン2017年11月06日号~