北京鉄路局は近日、北京四大列車駅の連日の乗車券の払い戻し量が３・１万枚に達したと発表した。
『北京日報』記者が北京西駅の乗車券払い戻し窓口で30人の旅客に払い戻しの原因を質問したところ、「新しい乗車券を購入したので」が60％を占めたという。
旅客らは、乗車券が手に入らないことを恐れ先に硬座または臨時列車の座席を購入、後により条件のいい乗車券を探し出すとしている。
これらの買い占め行為に対し、鉄路部門では目下、制限規定はない。
（１月22日）

 

～北京ジャピオン2013年1月28日号