【天津3月2日】天津公安局は最近、200回以上におよび偽の通報をしたとして騒動挑発罪の容疑で市内に住む男を逮捕した。
調べによると、男は2月26日(火)深夜1時頃、西青分局「110」指揮中心に「川に飛び込み自殺する」と電話。派出所の民警が現場に駆け付けたところ、影も形もなかったという。通報人の情報を照会したところ、昨年から現在まで200回以上の通報記録が発覚。西青医院付近で発見された男は、酒気を帯び、ろれつが回らない状態だった。男は家庭が上手く行かず、飲酒後に数々の話をでっちあげ、通報で憂さを晴らしていたと供述している。
~北京天津ジャピオン2019年3月11日号~