【北京3月15日】北京市統計局は3月15日(金)、公式サイトで今年1~2月の北京の経済状況を発表した。これによると、同期間の北京市民の消費物価は前年同期比で1.7%上昇した。
このうち食品価格は2.1%、非食品価格は1.7%、消費品価格は1.4%、サービス項目価格は2.2%、それぞれ上昇した。
また、同期間の社会消費品小売総額は前年同期比3%増の1793億8000万元。形態別では商品小売額が2.5%増の1609億4000万元、飲食収入が7.3%増の184億400万元だった。このうち一定規模以上の卸売り・小売業企業によるEC(電子商取引)小売額は23.4%増の444億1000万元だった。
~北京天津ジャピオン2019年3月25日号~