【北京5月17日】北京市商務局は5月17日(金)、「アジア美食文化フォーラム」の席上で「アジア飲食発展報告」、「2019アジア美食消費動向報告」を発表した。これによると、北京にあるアジア料理店4399店のうち、日本料理店が最多の2454店を占めることがわかった。
2位は韓国料理店1549店、3位はタイ料理店124店だった。
同局局長によると、中国大陸におけるアジア料理店の店舗数は継続的に増加しており、前年同期比で50%超の増加率となる。18年末までに、15年比で約4倍にあたる12万店に上る。このうち、日本料理店が占める割合は約53%、韓国料理店が約36%、タイを含む東南アジア料理店が約7.5%となっている。
~北京天津ジャピオン2019年5月27日号~