国慶節大型連休の7日間で 北京観光客は920万人を突破

【北京10月8日】北京市文化和旅遊局が10月7日(月)発表したデータによると、今年の国慶節7連休中に北京を訪れた観光客はのべ920.7万人、観光収入は111.7億元。観光客の内訳は地方からがのべ386.7万人、北京居民はのべ534万人、ひとり当たりの消費額は1213.7元だった。

連休中に北京の観光地を訪れたのはのべ1383万人。前門大街、王府井、南鑼鼓巷、什刹海、頤和園、天壇公園、故宮博物院など、集客上位には歴史や文化の色濃い名所が並んだ。また北京世界園芸博覧会、通州の大運河森林公園、八達嶺長城などの人気も高かった。

延慶、懐柔、密雲の3区を始めとする民族色豊かな郊外観光地も好評で、のべ448万人を集めた。

期間中には市内各所で演劇、コンサート、バレエなどの様々なイベントも行われ、チケット売り上げは6263万元、のべ30万人の観客を楽しませた。

 

~北京天津ジャピオン2019年10月14日号~

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