解熱剤、抗菌剤など4種の薬品*購入・販売ともに管理強化へ

【北京1月24日】北京市衛生健康委員会副主任は1月23日(日)、同日から過去14日以内に解熱剤、咳止め、抗菌薬、ノドの治療薬の4種の薬品を購入した者は、72時間以内のPCR検査が必須だと発表した。

期限内にPCR検査を受けなかった際は、北京市健康状態確認アプリ「北京健康宝」に警告のポップアップが表示される。

一方、北京市薬品監督管理局副局長は同日、eコマースを含む各薬局に専用のQRコードを付与し、消費者が上記の4種類の薬品を購入する際に、「北京健康宝」から薬局のQRコードを読み取ることで手続きを簡略化するとした。この場合も氏名、身分証番号、住所、病歴などの情報登録が必要となる。

~北京天津ジャピオン2022年2月7日号~

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